事業環境

当社グループの主要なマーケットであるニュージーランドについてご紹介いたします。

基礎情報

ニュージーランド基礎情報
ニュージーランドは南半球に位置する、イギリス連邦加盟の二つの主要な島と多くの小さな島からなる、立憲君主制国家です。

首都は北島(ノースアイランド)にあるウェリントン、最大都市は同じく北島にあるオークランドです。
  • 面積
    275,340km2(日本の約4分の3)
  • 首都
    ウェリントン(約51.4万人)
  • 最大都市
    オークランド(約165.7万人)
  • 人口
    480.5万人
  • 人口密度
    17.4人/km2 (日本は334.5人/km2
  • 主要産業
    農畜産業、観光産業

※出典 Statistics New Zealand(2017年)

ニュージーランドは古くから移民を受け入れてきており、現在も主に移民により毎年2%程度人口が増加しています。特に年齢別では20代が最も多く、全体的に若年~壮年層の人口構成比率が高くなっています。

出典 Statistics New Zealand(2017年)
出典 Statistics New Zealand(2017年)

またニュージランドには世界一厳しいとも言われる検疫法(Biosecurity Act)があり、自国の農作物や家畜に被害をもたらす恐れがある生物およびその生産物の輸入は一切禁止されています。(当該国に対して、拒否権を発動することもできます。)
これは主要産業の農畜産業や観光産業等、豊かな自然環境を保護することが産業の保護に必要不可欠であることから特に厳格に行われています。

経済情報

ニュージーランド経済は、非常に安定して経済成長を続けています。実質GDP成長率は毎年2~3%程度で推移しています。また一人当たりGDPは、4万1,593米ドルと日本の3万8,439米ドルよりも高く、“裕福”といえます。(2017年IMF調べ)

実質GDP成長率(%)

  • 2013.04~
    2014.03
  • 2014.04~
    2015.03
  • 2015.04~
    2016.03
  • 2016.04~
    2017.03
  • 2017.04~
    2018.03
NZ
  • 3.1
  • 4.0
  • 4.2
  • 2.6
  • 2.8
日本(参考)
  • 0.4
  • 1.2
  • 0.6
  • 1.9
  • 0.8

(3月年度末、NZ統計局)

交通事情

交通事情
都市部と比較して公共交通機関が未整備となっている地域が多く、国民の移動手段がほぼ自動車に限定されています。ニュージーランドでは自動車は移動手段として生活必需品であり、結果的に人口千人あたりの自動車保有台数は、790.7台となっています(2017年)。(日本の場合、人口千人あたりの自動車登録台数は485台(2017年))

そのため、前述の人口増加、人口分布の状況はそのまま自動車に対する需要増加につながっているといえます。

自動車産業

自動車産業
ニュージーランドでは、1998年に海外の自動車メーカーが国内での自動車生産を取りやめました。

そのため、現在ニュージーランドでは国内生産の自動車はなく、新規に登録される自動車は(新車、中古自動車ともに)ほぼ全て輸入されています。そのためニュージーランドは自動車の純輸入国であり、自動車に対する関税がゼロ%となっています。

自動車市場

自動車市場 ※出典 Source New Zealand Customs Motor Vehicle Statistics
英連邦のメンバーであることから自動車は左側通行・右ハンドルであり、欧米諸国の生産車に比較して、日本車の親和性が高くなっています。

結果として、日本車の優位性が高く、日本から輸入される自動車の比率は毎年概ね70%前後で推移しており、特に中古自動車の比率が高くなっています。
オプティマス早わかり

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