サステナビリティへの基本姿勢と取り組み体制

基本方針:サステナビリティに向けた私たちの考え

当社グループは、「正しく公平な経営により、最善の貢献を図る」という設立以来の経営理念のもと、以下の3つのビジョンを掲げています。

  • ■ 楽しく安全な移動手段と、一人一人に最適なサービスを提供する事業を究める
  • ■ 新しい価値や革新的なサービスを創り出し、未来に向かって事業を拓く
  • ■ すべてのステークホルダーと自然との共栄を図り、世界人としてグローバル社会の発展に貢献する

私たちはこのビジョンを軸に、グループ各社がそれぞれの事業領域において環境や社会への貢献を果たし、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。

推進体制:サステナビリティ実現のための組織としくみ

当社では、全社的なサステナビリティ推進を目的として、「サステナビリティ推進委員会」を設置しています。

本委員会は、サステナビリティ統括役員を委員長とし、主要な関係部門の責任者が参画。環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する重要課題について審議・監督を行い、サステナビリティ経営の実効性を高めています。

活動としては、各会計年度終了後に定例会議を開催し、各委員が自身の統括セグメントにおける活動のレビュー報告を行います。これらの報告は経営会議・取締役会に上程され、翌期の活動方針・計画についてのレビュー、協議、承認が行われることで、サステナビリティ活動のPDCAサイクルを確実に回しています。

また、社会・経済情勢等に大きな変化があった場合には、臨時会議を開催し、機動的かつタイムリーな対応を図ります。さらに、必要に応じて第三者による戦略評価を受け、活動の客観性や高度化にも取り組んでいます。

サステナビリティ推進体制図

サステナビリティの推進体制図

サステナビリティへの取り組み​

私たちオプティマスグループは、すべての事業会社がそれぞれの事業領域で「サステナブルな社会の実現」に貢献することを経営の基本方針としています。​

グループ共通の理念とビジョンに基づき、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)を重視した取り組みを継続的に実践してきました。私たちはこれからも、持続可能な未来を目指し、社会とともに歩み、成長する企業グループであり続けます。

現在は、以下の4つの柱を中心に、より具体的で実効性のある活動を進めています:

当社グループの取り組み 当社グループ事業活動 ESG項目
地球環境の保全と共生
  • ■ 中古自動車のリユース
  • ■ 検査・検疫・ヒートトリートメント(特許)
  • ■ その他
環境(E)
地域社会への貢献
  • ■ 各国・地域の法令順守・第三者認証
  • ■ コミュニティ参画
社会(S)
ダイバーシティと
ウェルビーイングの推進
  • ■ 従業員の多様性
  • ■ ウェルビーイングと人権の尊重
  • ■ その他
社会(S)
ステークホルダー・
エンゲージメントの拡充
  • ■ IR/PR/広告等のコミュニケーション活動
  • ■ コーポレート・ガバナンス
  • ■ グループコンプライアンス
  • ■ ディスクロージャー
ガバナンス(G)

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